赤毛のアンめぐり。モンゴメリの生まれた家に行ってきました。

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モンゴメリの生まれた家

赤毛のアンの作者、モンゴメリの生家に行ってきました。緑の縁取りが可愛い家です。

モンゴメリが2才になる前に母親が結核で亡くなったため、父親はモンゴメリを母方の祖父に預けました。そのため、モンゴメリは生まれてから1才9ヶ月までこの家に住んだとのことです。

向かい側の家も可愛いと思いました。

入口側です。

出口側の様子。

中に入りました。大人1人4.25ドル、6才~12才の子供0.5ドルです。

玄関を入ってすぐ、モンゴメリのウエディングドレスのレプリカがあります。靴は本物です。

居間です。

赤毛のアン、アニメの記念切手です。1979年に世界名作劇場からアニメが放送されていたみたいです。私より一世代上の方はみていたんだろうなと思います。なんと『赤毛のアン』、今年2017年9月からTVQ九州とテレビ愛知で再放送されています。ぜひ見なくてはいけませんね!

モンゴメリが作ったスクラップブックが保存されています。

スタンプが可愛いいです。気になった方はこんな感じのスタンプをキャベンディッシュ郵便局で押してもらえますよ。

30代後半のモンゴメリ

60才のモンゴメリと孫

モンゴメリの家族です。左からスチュアート(次男)、ユーアン(夫)、モンゴメリ、チェスター(長男)です。

台所と居間です。

コンパクトな応接間です。

ここからが2階です。2階に上がってすぐ子供部屋があります。

子供部屋です。とても可愛らしい部屋です。

右側がモンゴメリが生まれた部屋で、左側が客用の寝室です。

1874年11月30日、モンゴメリはこの部屋で生まれました。

最後に客用の寝室です。

2階から1階を見た様子です。

モンゴメリの生家詳細

【地図】場所はPEIのニューロンドンです。グリーンゲイブルズハウスから12km、グリーンゲイブルズ博物館から10kmです。

グリーンゲイブルズハウスと博物館の真ん中ぐらいにあるので、グリーンゲイブルズハウス→モンゴメリの生家→グリーンゲイブルズ博物館と移動すると一直線に行けます。

グリーンゲイブルズハウスに関する記事はこちら
グリーンゲイブルズ博物館に関する記事はこちら

【住所】6461 at the Intersection of Rte. 6 and Rte. 20 in New London, PE, Canada
【電話】夏期 9028862099、冬期 9028365502
【営業時間】9:00~17:00
【営業日】5月中旬~10月の第2月曜日(感謝祭の日)

営業日等かわるかもしれないので詳しくは公式ホームページのこちらをご覧ください。

感想

モンゴメリは赤ん坊のころ、母を亡くし父と別れ、厳しい祖父母のもとで育てられたと今回の旅行で知り、体感しました。アンはモンゴメリそのものなのかもしれないなと思います。

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この記事を書いた人

旅行記、グルメ記など体験記が中心のブログです。お得なマイル情報などもこれから発信していきたいと考えています。

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