ユナイテッド航空のマイルを利用して、4日間でANA国内線12連続フライトに挑戦!前便振替をフル活用

こんにちは。飛行機に乗ることが大好きなLTまいら(@mileage_fun)です。

旅行に行くとなれば、なるべく飛行機(ANAグループ)で行けるような場所を旅行先に選ぶようにしている筆者です。ANAでミリオンマイラーを目指しているからです。

旅行だけでミリオンマイラーになれれば良いのですが、ミリオンマイラーになるにはANAグループ運航便に100万マイル乗る必要があります。そのため、「搭乗距離をかせぐためだけに飛行機に乗る。」ということに手を出してしまいました。

それがANAミリオンマイラー修行です。2015年からANAに載りはじめ、2017年末からはミリオンマイラー修行に手を出しています。今回の修行は、4日間連続で国内線のANAに乗りまくるというものです。

よく似ている修行にSFC修行、ANAダイヤモンド修行というものがありますが、こちらのANAミリオンマイラー修行はプレミアムポイントを貯めません。ご注意ください。

ユナイテッド航空のマイルを旅行ではなく、ミリオンマイラー修行用に特化して使うという筆者オリジナルの修行方法です。効率を重視しているため、観光することもなく空港に泊まり込みます。

マイレージランにはこんな世界もあるんだという感じで読んでいただけたら幸いです。

目次

ユナイテッド航空のマイルで12連続フライト

ユナイテッド航空のマイルを使ったANAミリオンマイラー修行

■ユナイテッド航空のマイルを使ったANA国内線特典航空券の特徴

航空券を直行便で発券しても、経由便*で発券しても同じ5000マイルもしくは8000マイルです。筆者が確認出来た中では、経由地が3ヶ所あっても5000マイルで発券出来ます。当日の前便振替も可能。
*経由地の滞在時間は24時間以内

なので例えばですが、名古屋ー北九州と発券するのではなく、名古屋ー沖縄ー北九州と発券したほうが同じマイルでもより多くの距離を飛べます。もう一つ踏み込んで、名古屋ー沖縄ー羽田ー北九州などを選ぶとより多くの距離を稼げます。これでたった5000マイルで発券出来てしまいます。さらに、当日空席がある場合に限り、前便振替も可能な航空券なのです。

注意点として、経由地は直接指定はできません。ユーザーが検索画面で出発地と到着地を指定すると、直行便や経由便が候補として出てきます。その中から最も距離を多く稼げそうなものを選ぶのがポイントです。

LTまいら
ユナイテッド航空のマイルを使った国内線検索は経由地がユニークでとても面白いよ。札幌に行くのに沖縄経由などが出てきます。何時間でも見てられるよ。
マイルのまいちゃん
ユナイテッド航空のマイルでのANA国内線特典航空券は経由便を選ぶことで楽しさ倍増だね。

■ANAライフタイムマイルの特徴

ANAライフタイムマイルとはANAグループ運航便に乗った飛行距離の合計です。筆者は100万ライフタイムマイルを貯めることを目標にしています。

ANAライフタイムマイルは特典航空券でも貯まります。なので、上述のユナイテッド航空のマイルを利用した修行を行います。

ANAライフタイムマイルは特典航空券でも貯まる。特典航空券とANAミリオンマイラー修行は相性抜群です。搭乗後は翌日以降に事後登録を忘れずに。

特典航空券なので、プレミアムポイントは貯まりません。SFC修行には使えないので、気をつけて下さい。

ANAミリオンマイラー修行についてはこちらも読んでみてください。

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出来上がった工程

ユナイテッド航空の5000マイルでANA国内線特典航空券を4日間連続で組み合わせます。合計で5000×4=20000マイルを使い、修行を行いました。

ユナイテッド航空(UA)5000マイルにつき、ANAの総飛行距離が2000ライフタイムマイル(LT)マイルを越えることを目標にします。筆者の経験から、LTマイルの獲得の目安として、2000LTマイルが1つのボーダーです。

UA5000マイル利用につき、LTマイル修行の目安は2000LTマイル。沖縄経由は必須

※距離の参考(LTマイル)
  • 名古屋ー沖縄:809
  • 沖縄ー羽田:984
  • 羽田ー北九州:534

名古屋ー沖縄ー羽田ー北九州に必要なUAマイルは5000で、合計で2327 LTマイルの距離を稼げます。

今回は4回分なので、2000×4=8000LTマイルが目標です。実際には8621LTマイル獲得になりましたので、目標達成です。正確なライフタイムマイルは、下の方のANAライフタイムマイルの章で詳しく述べています。

1日目

1便目:NH3769 名古屋14:55ー沖縄17:15
2便目:NH474 沖縄18:10ー羽田20:35
3便目:NH3893 羽田22:00ー北九州23:40(空港横の東横イン泊)

2日目

4便目:NH3878 北九州10:00ー羽田11:35
5便目:NH71 羽田16:00ー札幌17:30
6便目:NH1720 札幌20:35ー関西22:35(関空泊)

3日目

7便目:NH1737 関西15:00ー沖縄17:05
8便目:NH474 沖縄18:10ー羽田20:35
9便目:NH3893 羽田22:00ー北九州23:40(空港横の東横イン泊)

4日目

10便目:NH3880 北九州11:35ー羽田13:10
11便目:NH475 羽田14:30ー沖縄17:10
12便目:NH308 沖縄18:00ー名古屋20:05

修行費を抑えたい場合、空港自体に野宿出来るか、空港周辺に安い宿泊施設(3000円程度まで)がある空港を到着地に選ぶのがポイント

1日目
名古屋ー沖縄ー羽田ー北九州

元々の予約便

1便目:NH3769 名古屋14:55ー沖縄17:15
2便目:NH474 沖縄18:10ー羽田20:35
3便目:NH3893 羽田22:00ー北九州23:40

1便目:名古屋ー沖縄

今回予約した1日目の3便目は、深夜に北九州到着です。深夜到着は疲れるので、3便とも前便振替を行い、夕方〜遅くても21:00には北九州に到着したいところです。当日は朝の10時前にセントレアに到着し、カウンターに向かいました。

その場で前便振替を希望しましたが、前便があいにく満席のため、3便とも前倒し出来ないという案内を受けてしまいました。なので、まずは名古屋ー沖縄の空席待ちをかけました。

前便振替がその場で出来なくても、空席待ちはかけれます。空席が出れば前便振替となります。

空席待ちの結果は出発の20分前に分かります。それまでANA・JAL共同のセントレア エアライン ラウンジで待ちました。

20分前になり、セントレアの空席待ちカウンターに行くと無事に席を確保出来て、下のように変更できました。

前便振替の結果

1便目:NH3769 名古屋14:55ー沖縄17:15
1便目:NH303 名古屋10:50ー沖縄13:15

空席待ちはSとAで3人でした。

空席待ちの結果は20分前に空席待ちカウンターで確認する必要があります。20分前に確認しに行かないと、次の人に流れてしまいます。

沖縄に向かって出発。12連続フライトの始まりです!

2便目:沖縄ー羽田

沖縄に到着です。飛行機を降りると係員に呼び止められました。「使用機の到着遅れのため、沖縄ー羽田便が1時間遅れ、次の羽田ー北九州便に乗り継げないので、沖縄ー羽田を1つ前の便を予約しておきました。」とのことです。気づかいが有り難いです。

2つ前の便を希望すると満席だったので、とりあえず1便前倒しのチケットを出してもらい、2つ前倒しは空席待ちをかけました。空席待ちは7番目。果たして乗れるか。7番目でもプレミアムクラス待ちも含めての7番目なので、もしかしたら行けるかもですよ。と案内されました。

羽田ー北九州に関しては3便前倒ししてもらいました。これで20:30には北九州につき、21:00前には東横インにチェックイン出来るのが確定しました。

前便振替の結果

2便目:NH474 沖縄18:10ー羽田20:35
2便目:NH470 沖縄15:05ー羽田17:40
3便目:NH3893 羽田22:00ー北九州23:40
3便目:NH3887 羽田18:50ー北九州20:30

沖縄ー羽田のもう一つ前倒しですが、20分前にカウンターに行ってみるとすんなり行ってもらえました。

前便振替の結果

2便目:NH470 沖縄15:05ー羽田17:40
2便目:NH468 沖縄14:25ー羽田16:55

空席待ちの人数はプレミアムクラスのアップグレードを含めての人数。普通席自体を空席待ちする人は少ないので、人数多くても希望有り。

ですが、満席の真ん中列!がまんのフライトです。

当日空席待ちをかける人はほとんどいない。なので、(SFC会員は)空席待ちでも乗れることが多い。ただし、真ん中席でも我慢しましょう。

3便目:羽田ー北九州

あとは羽田に着いたら北九州に行くだけです。第2ターミナルに到着予定なので、スターフライヤー北九州便の第1ターミナルに移動します。ANAグループなのに、羽田空港第1ターミナル利用なのが、不思議ですね。

ターミナル移動があるので、乗り継ぎ時間が少ないと地上スタッフが誘導してくれることがあります。今回は時間があったので、第1ターミナルの羽田空港神社にも寄ってみました。

こちらは羽田空港第1ターミナルの保安検査通過後にあるパワーラウンジです。クレジットカードのゴールドカードと搭乗券があれば、入室出来ます。この3つのドリンクがとても目立っていると思います。

羽田空港スターフライヤーで福岡と北九州に行く場合、ANAラウンジは利用できません。ラウンジを利用したい場合はパワーラウンジ等のカードラウンジを利用しましょう。

北九州行きの搭乗口です。スターフライヤー北九州行きは常に2番搭乗口な気がします。

スターフライヤーは外装も内装もブラックでかっこいいですね。

斜めからもかっこいい。

WFNという福岡を題材にしていた番組がありました。「福岡の人は何にでも柚子胡椒を入れる。山笠の時期はキュウリなしの冷やし中華が食べれる。ふくさやのめいたいこ。」など、福岡についてのとてもユニーク番組でとても面白かったです。

福岡出身の筆者にとって、ストライクゾーンど真ん中の番組です。これを見るためにスターフライヤーに乗りたいぐらいです。

次回は”福岡の学校では立つとき座るときに「ヤー!!」という掛け声を行う”というのを取り上げるそうです。懐かしい。確かに体育のときはヤー!!を何度もやらされました。声が小さい!やり直し!など。

1日目の最終目的地である北九州に到着。北九州空港の1階にあるセブンイレブンで購入。ごぼう天うどんです。これ、地域限定ではなく全国的に売り出して欲しいです。そうしたら、名古屋でもごぼう天うどんが食べれるようになります。

北九州を1日目の目的地に選んだ理由は名古屋ー沖縄ー羽田ー北九州が距離が稼げることと、北九州空港から歩いて行ける距離に東横インがあるからです。東横イン北九州空港は安い方だと思います。1泊4000円でした。イオンカードでお支払いし、20%還元キャンペーン*で実質3200円で泊まれて良かったです。

*2019年7月〜9月に行われたイオンカードの新規入会&利用キャンペーン。10万円を上限にキャッシュバックが行われました。

東横インに着いたのが21:00を過ぎていたので、カレーの時間は終わってしまっています。

東横イン北九州では19:00~21:00の時間帯にカレー無料サービスあり

一日お疲れ様でした。ベッドでぐっすり眠ることが出来て幸せです。

《東横インのちょっとした役に立つ話》
東横インカードを当日忘れたのですが、今はスマートフォンのアプリでデジタル会員カードを即時発行できます。会員カードがないと宿泊ポイントが付かなく、宿泊割引もありません。気をつけましょう。ですが、デジタル会員カードで全て解決です。

東横インカードを当日忘れたら、スマートフォンアプリでデジタル会員カードを発行しよう。

2日目
北九州ー羽田ー札幌ー関西

元々の予約便

4便目:NH3878 北九州10:00ー羽田11:35
5便目:NH71 羽田16:00ー札幌17:30
6便目:NH1720 札幌20:35ー関西22:35

東横インの無料朝食で、2日目も元気に乗り切ります!

ライフタイムマイルを確認します。前日分が加算されているかなーとわくわくして確認してみるも未加算。搭乗券にマイレージが登録されているにもかかわらずライフタイムマイルが加算されていません。また、前日は自動チェックイン機を使っていません。

自動チェックイン機で搭乗手続きをするときはマイレージ番号を打ち込みます。そしてフライト翌日に、ライフタイムマイルは自動加算されます。自動チェックイン機でマイレージ番号を打ち込まなかったとしても、ユナイテッド航空のマイルを使ったeチケット発券時にANAマイレージ番号を登録しておくと搭乗券にはマイル登録が反映されています。

このことから推測されることは↓

特典航空券のライフタイムマイル加算について
  • ステータスとマイル加算(0マイル加算)、それぞれに対するマイレージ番号登録は別になっている。
  • 自動チェックイン機では2つの登録を機械が自動的に行ってくれる。eチケット発券時にマイレージ登録をすると、それはステータス側のみに反映される。
  • カウンターで搭乗手続きを行ってもらうとステータスの反映はしてくれるが、マイル加算の方は地上スタッフによってしてくれたり、してくれなかったりです。

搭乗券に反映されるマイレージはステータスの方なので、ライフタイムマイル加算がされるかどうかは搭乗券を見ても分かりません。かならず、搭乗翌日以降にライフタイムマイル加算の確認をしましょう。

自動チェックイン機で搭乗券を出す場合、マイレージ番号登録の入力画面が出てきますが、数字を打ち間違えるとやり直しが効きません。カウンターにてマイル加算手続きをってもらうか事後登録が必要です。ステータスが搭乗券に反映されていてマイル加算手続きのみが必要な場合、事後登録の方が簡単です。

4便目:北九州ー羽田

インをチェックアウトして北九州に向かいます。空港まで歩いて行けるっていうのがいいですね。

清々しい朝の散歩です。

北九州空港に到着。

前便振替のコツ。まずは自動チェックイン機で搭乗券を入手します。マイレージを紐づけた搭乗券を持って、カウンターに行き前便振替を行ってもらう方が、いきなりカウンターに行くよりスムーズに振り替えてもらえることが多いです。

そして希望の振替便を言います。国内線の特典航空券なので前便振替出来ないと言われることもありますが、「国際線特典航空券の国内区間です。」と言えば、問題なく手続きを行ってもらえます。

いつものように自動チェックインを行い、カウンターに行ったのですが、今回は上に述べたコツが失敗でした。自動チェックイン後は、スターフライヤーカウンターでは5便目と6便目の前便振替を出来ないと言われてしまったのです。スターフライヤーのカウンター端末では、ANA便の変更を受け付けてくれないようです。

※予約便
4便目:スターフライヤー
5便目:ANA
6便目:ANA WINGS

4便目も変更するのであれば、スターフライヤー便なので、4便、5便、6便目をセットで変更出来ると思います。

北九州空港にはANAカウンターがなく、スターフライヤーカウンターでの手続きとなります。そのため、自動チェックイン機での発券後のANA便のみの前便振替が出来ないので、注意が必要です。スターフライヤー便を含めてだと変更出来ると思います。

搭乗まで少しだけ時間があったので、お土産を見たりしました。

屋上には足湯があるなど、楽しそうです。

あっという間に時間が過ぎ、搭乗開始。ハッピーハロウィンが可愛いですね。

昨日に続いて、お気に入りの番組WFNを見ます。

5便目:羽田ー札幌

遅れることなく羽田に着き、ANAチェックインカウンターで前便振替を行ってもらえました。ただし、横に3列、3列のB席です。真ん中席はつらいです。でもそこしか空いていなかったので我慢です。

前便振替の結果

5便目:NH71 羽田16:00ー札幌17:30
5便目:NH65 羽田13:00ー札幌14:35

LTまいら
前便振替で満席便に滑り込む場合、真ん中席であることが多いです。次に通路側です。窓側が空いていることは、ほとんどないよ(T^T)

ついでに新千歳ー関西を前便のNH1718に変えてもらうとするも満席とのこと。空席待ちをかけれるのはその空港のみのため、新千歳空港で空席待ちをかけてもらうことにします。

空席待ちをかけれるのは出発空港のみです。接続便の空席待ちはかけられないので注意が必要です。

6便目:札幌ー関西

新千歳空港に到着。空港到着時のツアーの出迎えが凄いです。他の空港にはない様子で驚きました。北海道は広く、車が必須なので、ツアーが多いのでしょうか?他の空港との差にビジネスチャンスを感じます。

振替希望便は18:40出発なので、空席待ちカウンターに行くのは20分前の18:20です。空港待機が4時間あったので、空港散策です。

びえいのコーンパンは人気ですね。

コカコーラとシロクマ

松尾ジンギスカン。新千歳空港の空港グルメはジンギスカンに決定です。人生初のジンギスカンに挑戦です。

ジンギスカンの食べ方が全然分からなかったので、1回目はお店の人にやってもらいました。2回目は自分で!

タレは肉を漬け込んでいるタレなので、必ず鍋に入れてからお食べくださいとのことです。ラム肉には味が付いているのでそのまま食べれます。

美味しくいただきました。お会計は2068円とそこそこしましたが、JCBクイックペイ*で2割引の1654円になりお得に感じます。

*2019年に流行った20%還元キャンペーンの一つ。PayPayを皮切りに、各社がこぞって20%還元キャンペーンを行いました。

ロイズのチョコレートワールド↓こちらもハロウィンが可愛いですね。

ドラえもんカフェ。こちらも少しだけハロウィンの飾り付けがしてありました。

一通り新千歳空港を楽しんだので、ANAラウンジに向かいました。その後、空席待ちの結果が分かり、無事に新しい搭乗券をゲットです。

前便振替の結果

6便目:NH1720 札幌20:35ー関西22:35
6便目:NH1718 札幌18:40ー関西20:55

関西空港到着。

「そらやん」というマスコットキャラクターです。なんと、3つの空港 (関西国際空港・大阪国際空港・神戸空港) の公式キャラクターなんですよ。

ホテル日航関西空港の朝食会場であるブラッスリー前を通りかかりました。ハロウィンの飾り付けがかわいいです。ここの朝食をアプラスゴールドカードで無料で利用できていた時代があります。懐かしいです。

関西空港のファーストキャビンです。ハロウィンの飾り付けが可愛いですね。

ファーストキャビンはカプセルホテルです。筆者も泊まったことがありますが、清潔なカプセルホテルでうるさくもなく、とても快適なカプセルホテルです。

ですが、お値段が結構しますので、めったに利用することはないです。1泊1名6200円です。

筆者はリフレッシュスクエアという場所に泊まることにしました。KIX-ITMカードを見せ、リフレッシュスクエアにチェックイン。

リフレッシュスクエアはKIX-ITMカードを見せることで半額で利用できます。

21:30分入店で、残りのブースは3つでした。となりの人のいびきがうるさかったり、エレベーターの自動音声がうるさかったりしますので、耳栓必須です(自動音声は同じ音声が繰り返し流れてます)。対策を取れば、快適です。

リフレッシュスクエアでの仮眠は耳栓必須

カプセルホテルとは異なり、部屋として完全に区切られているわけではありません。ですがプライバシー感はあり、横になれるので、これで十分です。

この日の夕ご飯。昼間はジンギスカンで贅沢しましたので、夜は質素にします。ファミリーマートのポケチキです。メルペイのキャンペーンにより、15円で購入出来ました。

3日目
関西ー沖縄ー羽田ー北九州

元々の予約便

7便目:NH1737 関西15:00ー沖縄17:05
8便目:NH474 沖縄18:10ー羽田20:35
9便目:NH3893 羽田22:00ー北九州23:40

7便目:関西ー沖縄

リフレッシュスクエアを6:20分に出ました。料金は30分間隔で追加されるので、計算してチェックアウトです。料金は9時間で3640円でしたが、KIX-ITMカードで半額になります。結果、1820円でした。JCBクイックペイで、さらに2割引なので1456円で泊まれました。満足です。

8:00のフライトで沖縄に向かうか10:40のフライトにするか迷うところです。8:00のフライトで行きたいのですが、8:00だとプライオリティパスを使ったぼてぢゅうが食べれないのです。

迷ったままANAカウンターに突撃です。3日目にして初めて、空席待ちなしでストレートで3便とも前倒し成功しました。

カウンターのお姉さんに調べてもらったところ、10:40発にすると北九州に着くのが4時間40分遅くなるとのことで、8:00出発にしました。3日目で疲れていたので早く東横インのベッドで横になりたいと思ったからです。惜しいけどぼてぢゅうは今度にします。

KIX-ITMカードは関空を使うとポイントが貯まります。ですが、筆者は付け忘れが多いです↓

前便振替の結果

7便目:NH1737 関西15:00ー沖縄17:05
7便目:NH1734 関西08:00ー沖縄10:05
8便目:NH474 沖縄18:10ー羽田20:35
8便目:NH462 沖縄11:05ー羽田13:30
9便目:NH3893 羽田22:00ー北九州23:40
9便目:NH3881 羽田14:15ー北九州15:50

関空のANAラウンジへ。

朝ごはんの代わりにラウンジのおつまみをいただきます。

ラウンジを出て、機内に乗り込みました。沖縄に向かいます。

画面が大きくて嬉しいです。ついに国内線も立派なモニターが付くようになったんだと感動しました。

飛行機が並んでいる様子がなんだか可愛いです。

インターネットをしようとWi-Fiにつなげました。

有料!国内線は無料のはずです。この機体、国際線の機体でした。なので、モニターが付いてるんですね。Wi-Fiなしは少しがっかりしました。

今回の修行は12便乗りますが、窓側をゲット出来たのはその内4便です。貴重な窓側を堪能しました。空が美しいです。

沖縄が見えてきました。

8便目:沖縄ー羽田

沖縄へ到着。「搭乗予定の沖縄ー羽田が5分遅れたので、念のために次の便を予約してあります。」とラウンジで報告を受けました。

その後、沖縄ー羽田の出発が30分ほど遅れることになり、もともと羽田での乗り換えが45分しかないので15分でターミナル移動しないと行けなくなるという事態に。。

9便目:羽田ー北九州

その後空でまいてくれて、10分遅れで済みました。それでも35分しかないので、走る用意をします。搭乗手続きは20分前までなので、15分以内につけば大丈夫などと計算していると、地上スタッフに呼び出されました。

飛行機を降りると地上スタッフとバスが待機してくれていました。裏道を通って第2ターミナルから第1ターミナルに移動しました。地上スタッフの連携プレーで連れて行ってくるのですが、映画の登場人物になりきったようでワクワクしました。

↓普段はこんなとこには来れません。正面に見えている階段に上るのかな?と思っていると違いました。

後ろに戻ります。

こちらのドアから入るのが、正解でした。

裏道からスターフライヤーに搭乗。人生初体験で興奮します。ピンクのご搭乗案内をもらっていないけどいいのかな?などと思っていると、その後、機内でピンクのご搭乗案内をいただきました。ご搭乗案内には見慣れない文字であるMNLの文字が。マニュアルで出してくれたようです。

以前も似たようなことがあり、そのときは通常通りのルート&通常のバスで第1ターミナルまで連れて行ってくれましたが、今度は裏道&専用バスだったので、興奮しました。

北九州空港に到着。お腹が空いていたので、空港2階にある筑豊ラーメン 山小屋さんへ。

ゆず胡椒ラーメンの案内が前面に出ていたため、福岡の人は何にでもゆず胡椒を付けるというスターフライヤーのビデオが頭に浮かび、笑ってしまいました。

昭和(むかし)ラーメン 890円

3日目の修行はこれにて終了です。東横イン北九州空港にチェックインし、夕ご飯は東横イン無料カレーを食べて寝ました。

4日目
北九州ー羽田ー沖縄ー名古屋

元々の予約便

10便目:NH3880 北九州11:35ー羽田13:10
11便目:NH475 羽田14:30ー沖縄17:10
12便目:NH308 沖縄18:00ー名古屋20:05

東横インの朝食を食べて、最終日を乗り切ります。

10便目:北九州ー羽田

最終日です。今日も頑張って3便こなします。もう疲れでヘロヘロになっていますが、頑張ります。

スターフライヤーのチェックイン機はANAと同じ物です。ただし、ちょっと黒くしてあるのがスターフライヤー流。

名古屋に到着する時間が遅いので、最終日も前倒しをします。

空港カウンターで前倒しをするのですが、今回は実験があります。自動チェックイン機で発券後に前便前倒しができるかということです。おそらく第10便目は出来るのではないかと。11便目と12便目ができるかが問題です。

自動チェックイン機で発券後にカウンターにいってみました。予想どおり10便目は変更可能でした。自社便ですからね。

前便振替の結果

10便目:NH3880 北九州11:35ー羽田13:10
10便目:NH3876 北九州09:00ー羽田10:35

続いて11便目が変えれるか。自動チェックイン前であれば、変更可能なのは実証済み。発券後どうか?結果は?
今回は分かりませんでした。なぜなら11便目と12便目が満席だったからです。残念です。

ラウンジ ひまわりです↓。北九州空港にはANAラウンジはありません。そのため、カードラウンジを利用します。保安検査後にあります。

コーヒーをいただきます。

11便目:羽田ー沖縄

羽田に到着。タイトな羽田乗り継ぎ(55分)で空席待ちを入れなければなりません。とりあえず羽田第1ターミナルに到着したら第2ターミナルまでダッシュです。

スターフライヤーの北九州発羽田到着は第1ターミナルなので注意が必要です。

ANAカウンターでの空席待ちの結果、無事に希望便をゲットです。

前便振替の結果

11便目:NH475 羽田14:30ー沖縄17:10
11便目:NH471 羽田11:30ー沖縄14:20

大雨の中のフライトだったため、機内が良く揺れていたのですが、揺れるたびに修学旅行生の団体が「すげー!すげー!」と盛り上がっていて楽しそうでした。うらやましいと思います。感性を若返らせたいなと思ったフライトでした。

12便目:沖縄ー名古屋

那覇空港のANAバス。手作りでハロウィンバージョンにしてあって、可愛いです。

予定時間通りに沖縄に到着。次の名古屋便の空席待ちを入れました。普通席かプレミアム席か聞かれ、普通席ですと答えました。いつも普通席です。アップグレードポイントを使えばプレミアム席に座れますが、普通席で十分です。

ラウンジでまったり15:00の空席待ち結果を待ちます。

チェックイン締め切り時刻になっても保安検査に現れなかった方がいらっしゃいました。ぎりぎりまで待ちましたが結局現れなかったので、かわりに筆者が乗れました。個人的にはおかげで助かりました。

前便振替の結果

12便目:NH308 沖縄18:00ー名古屋20:05
12便目:NH3770 沖縄15:20ー名古屋17:35

前便振替のまとめ

筆者以外の空席待ちはほぼゼロだったため、前便振替率は100%でした。今回12便中11便の前便振替にトライしましたが、11便とも振替に成功です。

窓側サイコー。夕日がキレイです。

セントレアに到着。長い長い4日間の修行無事に終わりました。

ANAライフタイムマイル

航空会社 便名 出発空港 到着空港 区間マイル LTマイル
ANA WINGS NH303 名古屋 沖縄 809 243361
ANA NH468 沖縄 羽田 984 244345
SFJ NH3887 羽田 北九州 534 244879
SFJ NH3878 北九州 羽田 534 245413
ANA NH65 羽田 札幌 510 245923
ANA WINGS NH1718 札幌 関西 666 246589
ANA NH1734 関西 沖縄 739 247328
ANA NH462 沖縄 羽田 984 248312
SFJ NH3881 羽田 北九州 534 248846
SFJ NH3876 北九州 羽田 534 249380
ANA NH471 羽田 沖縄 984 250364
ソラシドエア NH3770 沖縄 名古屋 809 251173

合計で8621 LTマイルが加算され251173 LTマイルとなりました。

25万LTマイルを超えましたので、祝!記念すべきクォーターミリオンマイラー達成です!

感想

最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらの記事は1万字を超えてますので、読むのが大変だったと思います。お付き合いいただき、大変嬉しく思います。

「飛行機飛びまくり楽しいよー。空港グルメ最高だよー。」という記事を書くつもりが、前便振替に関するノウハウを提供する記事になってしまいました。そのため、記事タイトルに前便振替の文字を慌てて追加しました。

中には最初っから早い便を予約していればいいんじゃないと思われた方もいらっしゃるかもしれません。ですが、予約時点では空席がなかったのです。そのため、今回は距離優先で予約を行い、前便振替で時間調整という形になりました。

ANAミリオンマイラー修行を行うにあたって、ユナイテッド航空のマイルは非常に相性が良いです。マイルをこういう使い方するかたは余りいないかも知れませんが、誰かの役にたてれば嬉しいです(約に立つかな?)

ハロウィンの時期でしたので、カウンターや送迎バスなどに飾り付けがしてあって可愛かったです。4日間で、あちこちハロウィンを見かけました。途中から、目が自然とカボチャを探してる状態に笑。とにかく楽しかったです。

以上、LTまいら(@mileage_fun)でした。マイル(mileage)は貯めるのも使うのも楽しい(fun)ですよ。Let’s have fun!!

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この記事を書いた人

旅行記、グルメ記など体験記が中心のブログです。お得なマイル情報などもこれから発信していきたいと考えています。

コメント

コメント一覧 (2件)

  • 藤村と申します。
    いつも楽しみに記事を読まさせて頂いております。
    こちらの記事等を参考にさせていただき、私もDIA修業とは別にユナイテッドのマイルを利用したANA国内線でミリオンマイル修行を行っております。
    私は去年末から始めて先日5回目の修行でHND-OKA OKA-CTS、CTS-OKA OKA-HNDを12月11~12日の2日間で行いました。
    毎回終了した翌日にDIAデスクに電話して、LTM加算のお願いをして加算して頂いているのですが、今回は依頼してすぐに提携会社のマイレージプログラムの利用ではLTM加算されませんと言われ、今まで同様に数回加算してもらっていると話すと、”失礼いたしました理解できなくて申し訳ございませんでした明日には反映されるよう手続きを行っておきます。”という事で落ち着きました。
    しかし3~4時間後DIAデスクの午前中の担当者から電話が入り、”ルールの変更でUAの特典国内線分のLTMへの加算はできなくなってしまった。今回分だけは加算するが次回からは対象外になります。”
    との事でした。
    これは本当の事でしょうか?
    ご教授頂ければ幸いです。どうぞよろしくお願い致します。

  • 藤村さん
    はじめまして。LTまいらです。

    ブログを読んで頂き、ありがとうございます。とてもとても嬉しいです。

    羽田ー沖縄ー札幌ー沖縄ー羽田とはなかなかやりますね!ライフタイムマイルを稼ぐ最高の発券だと思います。

    お問い合わせの件ですが、筆者なりにお答えします。

    まずはANAホームページを引用してみましたので、ご覧ください。

    ANA国内線特典航空券・ANA国際線特典航空券のご利用でもLTマイルは積算いただけます。
    ※他航空会社のマイレージプログラムに積算したご搭乗分および、提携航空会社特典航空券は、LTマイルとしてカウントできません。

    ここでいう『ANA国内線特典航空券』はANA運航便の国内線特典航空券という意味であって、ANAマイルを使った国内線の特典航空券という意味ではないと思ってます。よって、UAマイルを使った特典航空券でもANA運航便であればLTマイルは貯まるはずです。

    次に『提携航空会社特典航空券は、LTマイルとしてカウントできません。』の部分ですが、提携航空会社に乗った分はカウント出来ない(例えANAマイルを使ったとしても)という意味で、提携航空会社で発券したANA運航便はカウント出来ないという意味ではないと思ってます。

    以上が筆者の解釈なのですが、もしかしたらデスクの言う方のようにルールが変更になったのかも知れません。反対に、ルール変更とはとっさに出た言葉で、デスクの方が間違えたのかも知れません。ここについて明確にお答えできず申し訳ありません。

    おすすめは、UAマイルでのeチケット発券時にANAマイレージ番号を登録し、自動チェックイン機でもANAマイレージ番号を登録することです。これでLTマイルが加算されると思います。搭乗翌日に確認して加算されていなければ、ANAホームページのオンライン事後登録で完璧です。登録と同時に即加算されます。ぜひお試しください。

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