WAT PHO(ワットポー)
バンコク旅行に行ってきました。今回は、ワットポーという涅槃仏(ねはんぶつ)を見てきました。
ワット→お寺
ポー→菩提(ぼだい)で、悟りという意味です。
合わせると悟りの寺という意味になります。
1人100バーツ支払いをして中に入りました。
目指すは涅槃仏です。ですが、涅槃仏を見つける前に見かけた建造物が下です。
この尖った物体は何だろうと調べてみると、お墓なようです。大きな仏塔が4つあって、歴代の王朝のお墓になっています。その周りにある小さな仏塔は一般の人でも納骨できるようです。
涅槃仏の入口を見つけましたので、中に入ります。外にあるのではなく建物の中にありました。靴を脱いで建物へ。
まず、入ってすぐの頭のどアップ(^-^;)。建物の中にあり、これ以上後ろに下がれないっ!
さらに、足が長いっ!
足の下の方が修復中になっていました。
足の裏が黒い。そして、ちゃんと指紋があります(・ω・)
涅槃仏の裏にはズラッと並んでいる108個の鉢。
日本でも煩悩の数は108と言われていますね。この鉢にコインを順に入れていって煩悩を消して行きます。コインは20バーツで交換を行ってくれます。
こんなふうに入れてます。ちなみに私は入れていないので、煩悩はしっかり残ってます(^-^;)
背中もデカい!
頭を乗せてる箱は仏像様の枕かな?
とぐろを巻いた蛇の上にいる仏像です。この蛇はカンボジアでも見ました。ナーガというインド神話に起源を持つヘビの神様です。
寺の中で炊き出しをしていたので頂きました。おいしかったです。
うどんのようでちょっと違ったけど、なかなかおいしい( ^o^)ノ
お腹もふくれたので気分よくワットポーをあとにしました。
ワット・ポー詳細
【地図】アクセスし辛い場所にあります。私たちはバンコクスワンナプーム国際空港からエアポートレールリンクを使って、終点のパヤータイ駅まで行き、そこからトゥクトゥクに乗ってワッポーまで行きました。
下の地図で言えば、空港から出ている青いラインの終点パヤータイ駅まで鉄道で行き、そこから赤いライン上をトゥクトゥクを使って移動しました。
【住所】2 Sanamchai Road, Grand Palace Subdistrict Pranakorn District, BANGKOK 10200, タイ
【電話番号】+66 2 225 9595
感想
仏像って横たわるとこんなに大きく感じるんだと驚きました。
涅槃仏自体を見たのは生まれて初めてです。黄金の仏像も初めてかも?仏像ってあぐらをかいて座るものだけじゃないんですね(・ω・)。人生知らないことだらけです。
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