こんにちは。LTまいらです。
白い練乳のかき氷「白熊」発祥のお店に行ってきましたので、紹介したいと思います。
天文館むじゃき
白熊はこの模型のように練乳のかき氷にフルーツが、沢山乗ったかき氷です。天文館むじゃきはこの白熊の発祥のお店なのです。
白熊誕生祭の限定メニュー
天文館むじゃきの本店では、毎年6月に白熊誕生祭として限定の白熊メニューが登場します。
そんな限定メニューの中でも今回紹介したいのが、「なつかしろやま」です。白熊の原点とも言える復刻版しろくまです。
なつかしろくま・・・白熊誕生当時の復刻版白熊
お店の注意点
ワンドリンク制を導入しています。通常サイズの白熊だけは2名までシェア出来ます。ベビーサイズの白熊は1人1個注文が必要です。
▼1F 白熊菓琲 shirokuma cafe
▼2F カジュアルレストラン Mujyaki
▼今年2023年は74周年
こちらの外看板は白熊誕生祭のみのメニューで、「なつかしろくま」以外にも魅力的な白熊が沢山ありますね。
筆者は「なつかしろくま」を食べると決めているものの、「抹茶ベア」がかなり気になります。。
▼白熊誕生祭メニュー。なつかしろくま 850円
▼通常メニュー。白熊 800円
どうして白熊っていうの?
昭和22年、創業者”久保武”によって考案されました。当時は、白蜜、赤蜜をかけたみぞれのようなシンプルなかき氷でした。
苺にミルクをかけてみると美味しかった事にヒントを得て氷に練乳をかけてみました。
しかし、それでは甘すぎるので改良を重ね、独特のさっぱりとしたミルクに仕上げました。
また、彩りを加える為に、洋菓子の感覚で中にさいころ形の果物や十六寸(トロクスン)豆を入れ、外側に、アンゼリカ・チェリー・レーズンをトッピングし現在の『白熊』のベースになりました。
上から見るとアンゼリカ・チェリー・レーズンの配置が動物の白熊の表情に似ていることからその名がつきました。
こちらが「なつかしろくま」です。写真では伝わりずらいですが、かなり大きいです。半端ない大きさだと思います。
上から見た様子。確かに白熊の目・鼻・口・ひげにみえますね。可愛い白熊です。
食べ進んでいくと中にフルーツやお菓子が入っています。
こちらは記念品の缶バッチです。「なつかしろくま」を注文するといただけますよ。通常の白熊800円に対して、「なつかしろくま」が850円なので、差額はこのバッジなのでは!?という感じがしなくもないです。
【住所】〒892-0843 鹿児島県鹿児島市千日町5-8
【電話】099-222-6904
【営業時間】11:00~19:00 (L.O.18:30)
【定休日】不定休
【公式HP】氷白熊(しろくま)の本家 – 天文館むじゃき (mujyaki.co.jp)
おわりに
非常にレアな白熊なので、6月に天文館むじゃきにいかれる際は、是非「なつかしろくま」を食べてみてください。
筆者は初めて天文館むじゃきにやってきましたので、通常の白熊を食べたいという思いも結構強く、「なつかしろくま」とどちらを食べるか最後まで悩みました。次回は通用版の白熊を頂きたいと思います。
また、店内は1人1個食べているかたの方が多かったですが、量がかなり大きいので2人でシェアするぐらいがちょうど良いと個人的には思います。
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