タイ航空 名古屋→シェムリアップ
名古屋からアンコールワットのあるシェリムアップ(カンボジア)まで2泊5日で旅行に行ってきました。タイ航空を利用しましたのでレポートしたいと思います。
航空券の検討
ANAの特典航空券を利用してANA便羽田経由を最初検討したのですが、ANA便だとプノンペンまでは移動できますが、プノンペンからシェムリアップの移動を別途考えなければならない点が不便でした。また、羽田経由にすると往路、復路共に移動に1日使うので期間の短いアジア旅行では時間がもったいないと思い、別の航空会社を検討しました。
そんな中発見したのが、タイ航空のバンコク経由シェリムアップ便です。往路は名古屋を深夜に飛び立ち、シェムリアップに早朝到着、復路はシェムリアップを深夜に飛び立ち名古屋に朝到着する便です。
往路
名古屋00:30発 バンコク04:30着
バンコク07:25発 シェムリアップ08:20着
復路
シェムリアップ21:25発 バンコク22:30着
バンコク00:05発 名古屋08:00着
現地に2泊の2泊5日プランです。
早朝到着なので、1日を有効に使えます。現地での滞在時間を最大限伸ばせ、丸4日滞在したのとほぼ変わらないです。有給休暇も最小限に抑えることが出来ます。仕事終わってから空港に向かい、帰ってきたら午後出勤が出来ます。また、2泊分の宿代が浮きます。
行きも帰りも深夜移動&機内泊のため、体力を消耗します。
名古屋→バンコク
名古屋からバンコクに乗った便のレポートです。
シートの色使いがタイっぽいです。エコノミー席で2,3,2の配列でした。
機内食です。
妻が選んだ機内食はこんな感じでした。コロッケっぽい物に刻印してあるタイ航空のマークがかわいいです。
タイ航空設立57周年記念。ハンパな数字なような・・・毎年、アニバーサリーに出来そうです。
バンコクに到着しました。あっという間でした。日本とバンコクは時差が2時間、日本が2時間進んでいます(タイにサマータイムはありません)。そのため、名古屋を00:30時に出発して6時間乗りましたが、2時間戻すため04:30時に到着となりました。
バンコク→シェリムアップ
バンコクからシェムリアップまではタイ航空のタイ・スマイルという運賃クラスの飛行機に乗り換えです。バンコクからシェムリアップまでは時差はありません。約1時間のフライトです。
機内のようす。機内はガラガラだったので快適でした。シート配列は3,3でした。
バンコクスワンナプーム国際空港を飛び立ちました。
機内に乗り込んで間もなくすると、各種申請書が配られました。左から入出国カード、税関申告書、ビザ申請書です。機内で書いておくと入国時にスムーズに手続きが出来ます。
あらかじめビザの申請をしていない場合は、ビザ申請書の記入が必要です。筆者の分はe-VISAを申請していたので記入は必要なし。妻はビザを用意してなかったのでビザ申請書に記入して空港到着時にアライバルビザを取得する必要があります。
空港でビザ申請書に記入している人が沢山いて、間もなく申請受付の行列が出来ていました。予め記入しておいたので行列に巻き込まれずに済みました。
タイ・スマイルではお弁当が出ました。帰りの便もタイ・スマイルはお弁当だったので、タイ・スマイルではお弁当なんだと思います。可愛いお弁当の包みです。
中身はこんな感じでした。
お弁当を一緒にサンドイッチパンもついてきます。
CAさんにいただきました。
シェムリアップ上空です。川の上に生えている木が独特の様子に見えます。
地上に近づいてきました。
シェムリアップ空港に着陸しました。
空港です。建物の外観が面白いです。
乗ってきたスマイル便です。カラフルで可愛いです。
感想
深夜便だったので半分寝て半分うつらうつらしていたらバンコクまで到着しました。バンコクではタイ航空のラウンジ(ロイヤルシルクラウンジ)を利用しようと思っていたのですが、出来ず仕舞いでした。
バンコクからシェムリアップまで利用したタイ・スマイルは可愛らしい機体と内装で良かったです。機内は快適でした。
今回利用した名古屋発バンコク経由シェムリアップは往復5万ほどの航空券でした。スターアライアンスなので、SFCを使えて良かったです。ANAにマイルがたまらない予約クラスだったことと、往路のロイヤルシルクラウンジが使えないことが残念でした。
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