こんにちは。LTまいらです。大分旅行に行ってきました。
大分県の宇佐市と言えば、宇佐神宮や宇佐から揚げなどが有名です。市内中心部から少し離れた院内というところにも隠れた名スポットがありますので、ご紹介したいと思います。
宇佐のマチュピチュと周辺観光地
宇佐のマチュピチュ
本物のマチュピチュは、飛行機を何度も乗り換え、標高3400メートルの空港に到着後、高山病と闘いながら何日もかけて目指すものですが、、、
宇佐のマチュピチュは宇佐市院内町にあります。市内中心部から30km、車で40分ぐらいの場所です。中心部からそれほど離れておらず、ちょっとしたお出かけにも最適です。
国道387号線沿いに走っているとあっという間に到着します。駐車場も完備されている西椎屋(にししいや)の景 展望台です。ここから宇佐のマチュピチュを一望出来ます。
展望台から見た景色です。前方にパノラマが広がります。
ここに来たからには皆さん、右に左に頭を振り、マチュピチュを探すと思います。
展望台には案内版もあるので、参考になります。下の案内板でいうと、秋葉様(あきばさま)という円すい型の山が宇佐のマチュピチュです。
上の案内板と見比べてみると、良く分かります。前方を向いて左から見ていきます。こちらは台集落(だいしゅうらく)です。
続いて、来鉢集落(くばちしゅうらく)。
最後にもう一つ、西椎屋集落(にししいやしゅうらく)。宇佐のマチュピチュとしてよく取り上げられているのは、こちらの集落です。集落の後ろに秋葉様、前に棚田がありますね。
展望台の正面にちょっとした市場もあります。
【住所】〒872-0464 大分県宇佐市院内町西椎屋
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【電話】0978-42-5111
宇佐市観光協会(宇佐のマチュピチュ)
かかしと棚田
宇佐のマチュピチュに行く途中、すぐ近くの国道387号線沿いで見かけた景色がなかなか良かったので、こちらも紹介します。
道路沿いにかかしがいるのが目印です。
上と合わせて3体載せますが、もっと沢山います。
景色です。棚田のパノラマが美しいと思います。
【住所】〒872-0471 大分県宇佐市院内町温見1928
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道の駅いんない
宇佐市内から宇佐のマチュピチュに向かう途中にあります。マチュピチュとは10kmぐらい離れています。
「ゆずと石橋の里 院内」です。大分県はゆずの生産地として有名です。柚子こしょうも大分県が発祥なのです(諸説あります)。
柚子こしょうなど、大分県の特産品が沢山あります。
院内産の野菜
原木(げんぼく)しいたけ。大分県は干ししいたけの生産量日本一です。原木しいたけとは自然栽培のしいたけのことです。
■原木しいたけ:自然栽培(クヌギの木などで自然に栽培、1〜2年で収穫)
■菌床しいたけ:人工栽培(おがくずの中に栄養剤を入れて栽培、6ヶ月ほどで収穫)
ノームの大地さんの種なしカボス。大分はカボスの生産量日本一。全国の9割を占めます。
道の駅いんないのマスコットキャラクター「ゆずまる」
「ゆずまる」のグッズ
柚子こしょう。かぼす胡椒もあります。
道の駅いんないには、日本一大きいオオサンショウウオがいます。オオサンショウウオは特別天然記念物です。
写真では伝わりずらいですが、とても大きいです。体長が1メートル以上もあります。
体長131.5センチ、体重25.05キロ(2018年7月測定)
【住所】872-0318 大分県宇佐市院内町副1381-2
(Google Mapsで地図を開く)
【電話】0978-42-5539
国土交通省ホームページ(道の駅いんない)
分寺橋(ぶじばし)
続いて院内町で有名な石橋をご紹介します。
院内町には75基の石橋があります。院内町に石橋が多い理由としてこの場所は渓谷が多く、川の流れも急なため木の橋では流されてしまうからだと言われています。
分寺橋は1945年に作られ、今から75年も前の橋です。
見事な石造3連アーチ橋です。
橋からの景色
分寺橋、宇佐のマチュピチュ、道の駅いんない、ともに国道387号線沿いにあり、まとめて観光しやすいので、セットで訪れるのがおすすめです。
【住所】〒872-0451 大分県宇佐市院内町下余10-3
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宇佐市観光協会(分寺橋)
感想
宇佐のマチュピチュはいかがでしたか?大分県は自然が豊かで素敵なところだと思います。
宇佐市を訪れた際は、市街地からちょっと足を延ばしてマチュピチュや道の駅いんないなどを訪れるのもおすすめです。
以上、LTまいら(@mileage_fun)でした。マイル(mileage)は貯めるのも使うのも楽しい(fun)ですよ。Let’s have fun!!
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