日本で一番多い500匹という圧巻のクリオネ。紋別観光で流氷科学センターに行って来ました。

こんにちは。LTまいら(@mileage_fun)です。

北海道の紋別市に旅行に行ってきました。地図で言うとこんなところにあります。札幌から見て旭川をさらに北東に進んだ場所です。

紋別は流氷で有名です。ガリンゴ号と言って流氷をガリガリ割りながら進むフェリーが観光客に人気です。

今回はそんな流氷をテーマにした科学センターに行って来ましたのでレポートしたいと思います。

目次

流氷科学センターGIZA(ギザ)

科学センターの外観です。

氷のかまくら。2月下旬の訪問時は、入口にありました。外国人の観光客がこぞって記念撮影をしていました。

かまくらって雪で作るものだと思っていたのですが、氷でも作るものなんですね。

道の駅がなんと科学センター内に入っています。きこりの案内が道の駅であることを教えてくれました。

案内がなければ道の駅とは気づかなかったです。スルーしてしまうところでした。

道の駅と言えば、農産物が沢山並べられていて見るのが楽しいイメージですが、ここは売店に近いです。

受付カウンター

入場券は券売機で購入します。クレジットカードが使えないのが、個人的に残念です。外国人観光客が多かったので、導入してもいいのではないでしょうか。

展示室と映像ホールに分かれています。展示室のチケットを購入しました。セットがお得になっていますが、クリオネとマイナス20度の体験が目当てなので、展示室のみのチケットを購入です。
(クリオネとマイナス20度体験は展示室側にあります。)

展示室:450円
映像ホール:450
セット:750円

芸能人も訪れているみたいですね。サイン色紙がずらっと入口に飾ってありました。

竜巻を作る装置。竜巻に触れることが出来ます。竜巻が珍しくて、出来ている途中で入ってしまいました。出来上がる途中で入ってしまうと竜巻は消えてしまい、出来上がらないようです。出来上がってから入りましょう。

ガリンコ号のドリル。おそらく実物大の大きさです。大きいです。

左下にクリオネの水槽があります。

元気に泳いでいます。500匹いるらしいです。

初めて見ましたので、興奮してずっと見ていました。

こちらは紋別市内に設置されているカメラの映像を見ることが出来ます。面白いです。

今画面に映っているのはカニの爪という巨大なオブジェです。紋別流氷船乗り場の近くにあります。車でやってきた観光客が記念撮影か何かをしています。

キザではマイナス20度の体験も出来ます。流氷神社が入り口にあります。「ガリンコ号に乗って流氷見れますように!」お願いしておきました。ガリンコ号とは紋別流氷船乗り場から出ている流氷船のことです。

シャボン玉が凍る体験が出来るとのことでやってきました。

室内がマイナス20度なので、数秒でシャボン玉が凍ります。こんな感じで上着の上に載せても割れません。いい体験が出来ました。

見た目では分かりにくいですが、凍っています。触ってみるとカチコチでした。ここまでカチコチに凍った果物に触るのは初めてで新鮮でした。

こちらの氷は本物の流氷を運んできています。触っていいそうです。本物の流氷に触れるので良い体験となりました。

氷の標本もあります。大きな魚から小さな魚までいろいろな魚が標本になっています。

写真はマンボーの標本です。生まれて始めてみたマンボーは氷の標本でした(^^;)

折り紙コーナー。筆者が作ったアザラシです。なかなか上手に出来ていますね?

先ほどのアザラシはこちらに泳がせます。無事に海に帰って行きました。

流氷科学センターギザ詳細

【地図】

【住所】〒094-0023 北海道紋別市元紋別11-6
【公式ホームページ】http://giza-ryuhyo.com/

感想

500匹のクリオネを楽しみに訪れましたが、見に来た甲斐があって楽しめました。そのほか、上の記事のように楽しめる工夫が色々してあって面白かったです。

マイナス20度の体験やマイナス20度だとシャボン玉が凍る体験がなどは、北国に住んでいないと中々体験出来ないことですので、流氷科学センターで体験してみると面白いですよ。

紋別観光のおすすめ出来る施設だと思います。ぜひ訪れてみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。マイル(mileage)は貯めるのも使うのも楽しい(fun)ですよ。Let’s have fun!!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

旅行記、グルメ記など体験記が中心のブログです。お得なマイル情報などもこれから発信していきたいと考えています。

コメント

コメントする

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

目次