北海道の興部町(おこっぺちょう)という小さな町に行ってきました。オホーツク海沿岸にある町です。この町の道の駅に旅行で訪れてみましたので、レポートしたいと思います。
この町に寄ったきっかけは、隣町にある西興部村という村のホテルに宿泊したからです。
興部町はオホーツク紋別空港から車で40分ぐらい、西興部村からは30分の場所にあります。バスは本数が少なく訪れにくいので、レンタカーがあると便利です。
興部町は観光地があまり多くありませんが、その中でも道の駅とアイスクリーム屋が面白そうなので行ってきました。
道の駅おこっぺ&おこっぺアイス直売店
道の駅「おこっぺ」
2月の雪の中、道の駅おこっぺまでやってきました。道の駅は産地の特産が色々売っていて面白いので、旅行ではときとぎ訪れます。
道の駅おこっぺの外観
地元のグルメ情報。興恵グルメ(こうけいぐるめ)というタイトルで紹介されています。
興恵グルメとはこの地方のグルメのことでしょうね。
芸能人の方が訪れているのでしょうか?サイン色紙が飾ってあります。
道の駅って地域の特産品がずらっと並んでいるイメージでしたが、道の駅おこっぺはそうではなく売店のようでした。
乳製品が多いですね。
オホーツク流氷ラーメンというものもあります。2食で410円はちょっと高いかな?
特産品の代わりに目を引くのが、鉄道関係の資料です。
鉄道関係の各種道具
名寄本戦 入場券セット。鉄道が趣味の方はこういう切符を集めたりするのも面白そうですね。
道の駅おこっぺには無料の宿泊施設があり、それは使われなくなった電車を使っているという事前情報を得ていました。ところが、見当たらないので受付で電車の宿泊施設について聞いてみました。
すると「冬季は休みでブルーシートにかぶせています。冬季以外はオープンしていて寝袋等が必要ですよ。」と教えてもらいました。
早速ブルーシートを探します。そしてありました!
こちらが無料の電車宿泊施設です。確かにブルーシートをかぶせてあります。残念でしたが、外はとても寒くて確かに冬季は休みにした方が良さそうです。
道の駅の駐輪場では自転車が雪で埋まっていました。こういうのは初めて見ましたので、新鮮です。
道路も完全に凍っています。こんな道路を車で走るのは初めての経験で、アトラクションのようで面白く感じました。もちろん安全運転でドライブしました。
興部郵便局。道の駅の目の前にあります。
道の駅周辺の地図です。下の地図において道の駅は興部交通記念館と表示されています。
おこっぺアイス直売店
おこっぺアイスなるものがあると聞き、直売店までやってきました。先ほどの道の駅から車で5分です。
カップアイスとソフトクリームがあり、ソフトクリームを食べました。冬に訪れたため外は寒かったので、車の中で食べました。冬でも、もちろん美味しかったです。
おこっぺアイス直売店の地図
感想
最後に食べたおこっぺアイスが美味しかったです。道の駅から車で5分なので、セットで訪れると良いと思います。
本当は道の駅にある電車の宿泊施設を見たかったので、見れなかったのは残念です。宿泊シーズンに訪れてみたいです。
興部町の観光地の数は多くないのですが、少しはあったのでよかったです。次に訪れるときはモーモー城という施設( 興部町にあります)に行ってみたいです。
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