『海外旅行とヘッドホン』
こんにちは。LTまいら(@mileage_fun)です。
今回のテーマは海外旅行とヘッドホンです。快適な空の旅にはヘッドホンが役立ちますよというお話を取り上げます。
一般的には海外旅行の準備をするのにヘッドホンを用意することはないと思いますが、本編を読んでいただければ次の旅行では準備してみようかなとなると思います。
海外旅行とヘッドホン
海外旅行に行くには、飛行機に乗られると思います。ヨーロッパまで直行便でも10時間〜12時間ぐらい飛行機に乗りますよね。シンガポールなどの東南アジアでも7時間はかかります。
それだけの時間飛行機に乗るのであれば、やっぱり機内では快適に過ごせた方がうれしいですよね。
これから飛行機の中で快適に過ごせる方法の一つをご紹介させていただこうと思います。
機内って意外とうるさい
実は機内ってものすごくうるさいんです。皆さん、こんな経験がありませんか?
映画を見よう。
↓
うるさく聞こえづらいので、音量を上げる。
↓
大音量になってしまい、耳が疲れる。
ゆっくりと静かな空間でお休みしたい。そんな希望は実は、あるヘッドホンを頭に付けるだけで叶ってしまいます。
騒音を軽減してくれる魔法のヘッドホン
つけると快適。長時間のフライトが楽になるヘッドホンがあるのです。
映画はそんなに大音量にしなくても適度なボリュームで十分聞こえるようになります。
ノイズキャンセリングというのはノイズとなる音を打ち消すことです。特殊な技術によりうるさいノイズ音を相殺してくれるのです。その技能を搭載したヘッドホンがノイズキャンセリングヘッドホンです。
うるさいノイズを打ち消すので、外部がうるさい状況でも音楽は快適に聞け、映画やドラマは声がはっきりと聞こえるようになります。
またヘッドホンをつけてノイズキャンセリング機能をオンにして無音に近い状態を作り出すという使い方も出来ます。周りの音がシャットアウトされ、ものすごく快適な空間を作り出すことが出来るのです。
機内でヘッドホンをしばらく付けた後、外してみると、今度は逆に周りのうるささにびっくりするぐらいですよ。
実はファーストクラスやビジネスクラスにはこれらのヘッドホンが採用されています。ANAはソニー製、JALにはBOSE(ボーズ)製です。
ノイズキャンセリングヘッドホンとそうでないヘッドホンにはスマートフォンとガラケーぐらいの違いがあります。その性能を1度体験してしまうともう後戻りは出来ません笑
ノイズキャンセリングヘッドホンを使えば、エコノミークラスでも映画が快適に見れます。ゆっくりお休みも出来ます。事前に用意したあなただけの特権です。
しかも後述するおすすめのモデルは、ANAファーストクラス、JALファーストクラスに採用されているモデルよりも高性能です。
おすすめのモデル 2種類
基本的にはソニーかBOSEのどちらかのノイズキャンセリングヘッドホンを購入すれば間違いないです。ノイズキャンセリングヘッドホンと言えば、この2大メーカーです。
それぞれおすすめのモデルがありますので、紹介させていただきます。ソニーとBOSEのフラグシップモデルです。
ソニー WH-1000XM3
■性能
業界最高クラスのノイズキャンセリング性能
■音質
ワイヤレスでもハイレゾ級の高音質
■電池の持ち
ノイズキャンセリングをオンした状態で30時間持ちます。10分の充電で5時間持ちます。これはものすごく便利ですね。基本バッテリーの持ちの心配はしなくていいということです。万一充電を忘れてしまっても機内で10分も充電すればすぐに使えます。
■操作性
ノイズキャンセリング中でもヘッドホンの耳の部分を手で覆うだけで外音を取り込めるようになります。人に話しかけられても、ヘッドホンを外さず応対出来ます。便利です。
■アプリ
スマートフォンのアプリ連動でさらに便利に。アプリで直感的にノイズキャンセリングの最適化などが出来てものすごく便利です。
■使用上の注意
購入時の状態はブルートゥースや機内エンターテイメント等に繋いでいないとノイズキャンセリングが5分ほどで自動的にキャンセルされる仕様になっています。
ですが、何も接続せずノイズキャンセリングのみしようしたい場合、この自動キャンセリング不便ですよね。スマートフォンのアプリに接続すればアプリ側で自動キャンセリングは解除したり時間を変更できます。
BOSE QuietComfort 35 wireless headphones II
■性能
BOSE ARという特殊なオーディオ技術(拡張現実)に対応し、圧倒的なノイズキャンセリング性能。
■電池の持ち
20時間の連続再生。15分の充電で2.5時間の再生が可能です。
■アプリ
スマホのアプリで全てをコントロール出来ます。
■音声アシスタント
アレクサやグーグルアシスタント搭載です。音声アシスタント機能があるのが特徴的です。
番外編 おすすめのイヤホンモデル
個人的には遮音性の観点から、断然ヘッドホン型をおすすめするのですが、かさばるのがいや、どうしても持ち物を最小限にしたいとかだとイヤホンもあります。
ここでもソニーとBOSEがおすすめです。
ソニー WF-1000XM3
BOSE QuietControl 30
■メリット
小さい。持ち運びに便利。目立たない。頭が重くならない。夏でもヘッドホンと違い、蒸れない。
■デメリット
バッテリーの持ちが悪い。遮音性がヘッドホンに劣る。
機内でノイズキャンセリングヘッドホンを使う場合の注意点
スマートフォンやパソコンと連携して動画などを聞いていると機内案内がほとんど聞こえないので、案内を聞き逃してしまいます。離陸時と着陸時は動画や音楽を聞かず、ノイズキャンセリング機能のみにしておいた方が安全かもです。
逆に機内のエンターテイメント等につないでいる状態で機内放送が始まると、びっくりするほどうるさいことがあります。ノイズキャンセリングを使うときの唯一の不満です。
ノイズキャンセリングヘッドホン使用時は機内放送に注意
窓側の席に座ると壁にヘッドフォンをぶつけることがあります。筆者はしょっちゅうぶつけてます。
窓側に座る場合は壁に頭ごとヘッドフォンをぶつけないように注意が必要
あとがき
上記2つはどちらも素晴らしい機種です。迷いに迷って、筆者自身はソニーのWH-1000XM3を購入しました。上の記事も少しだけソニーの方に力が入って書いてしまいました(^^;)
そして、そのノイズキャンセリング性能に脱帽です。なぜ今まで使用してこなかったのだろうと思うほどです。
今回ご紹介したヘッドホンは小さく折りたためるので、持ち運びも苦ではありません。持ち運びのバッグに忍ばせ、さっと取り出して使ってます。
ノイズキャンセリングヘッドホンなしではもう飛行機には乗れない体になってしまいました。飛行機に乗る際に持ち込むのを忘れたら発狂しそうなので、そういう意味では手を出さない方がいいかもです笑。
ではでは快適な空の旅を!
以上、LTまいら(@mileage_fun)でした。マイル(mileage)は貯めるのも使うのも楽しい(fun)ですよ。Let’s have fun!!
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