ミュンヘン、ニュルンベルク、ベルリン、ウィーンのクリスマスマーケット巡り。1番はどれだ!

LTまいら
ドイツのクリスマスマーケットって知ってる?
マイルのまいちゃん
クリスマスマーケットってなーに?ドイツが有名なの?
LTまいら
クリスマスマーケットっていうのは日本でいう盆祭りの屋台みたいなものだよ。ちょっと違うかな?(^^;) 夜はとっても雰囲気があるよ。ドイツが発祥なんだ。
マイルのまいちゃん
楽しそう!行ってみたい!

こんにちは。LTまいらです。

ドイツのクリスマスマーケットめぐりをしてきました。ミュンヘン、ニュンルンベルクとベルリンです。そしてお隣の国オーストリアのクリスマスマーケットも訪れてきましたので、レポートしたいと思います。

目次

クリスマスマーケットめぐり

ミュンヘンのクリスマスマーケット

日本から直行便のあるミュンヘン。初めて訪れるドイツのクリスマスマーケットにドキドキです。

ドイツのクリスマスマーケットと言えば、グリューワインと焼きたてウィンナーかなと思います。

この建物は新市庁舎。新市庁舎前にはマリエン広場という広場があり、ここでクリスマスマーケットが行われています。

クリスマスマーケットでは可愛いオーナメントをたくさん見かけます。

クリスマス用のクッキーも可愛いですね。レープクーヘンなのかな?

通りには屋台が沢山出ており、多くの人で賑わっています。

ミュンヘンのグリューワイン。こんな器に入れてもらえます。グリューワインは人気で皆さん飲んでます。ホットチョコレートもあるかなと探しましたが、なかったです。

マイルのまいちゃん
かわいい!

焼きたてウィンナーをパンに挟んで食べます。美味しいですね。ドイツのウインナーは屋台でも最高です。4ユーロ

夜はお待ちかねのイルミネーション。イルミネーションもキレイです。

昼間とはまた違った雰囲気です。

ミュンヘンのシンボル、フラウエン教会の形をした屋台がありました。

ミュンヘンのクリスマスマーケットは中央駅から徒歩5分ほどと便利な場所で行われています。会場はいくつかに分かれていて、筆者が訪れたのはマリエン広場とレジデンツ横の広場です。どちらも良かったです。

ニュンルンベルクのクリスマスマーケット

続いてニュルンベルクのクリスマスマーケットにもやってきました。ニュルンベルクのクリスマスマーケットは世界一有名と言われていますから、是非とも行ってみたいと思っていました。

ニュルンベルクはミュンヘンから近く、ICE(新幹線)で1時間、RE(特急電車)で2時間ぐらいで行けます。私たちはバイエルンチケットを使い、REで行って来ました。

ニュルンベルク中央駅から徒歩で10分〜15分ほどでメイン会場入りです。

ミュンヘンとは屋台のイメージば異なりますね。カラフルで可愛いです。

こちらのマーケットも人、人、人です。

こちらの屋台でも可愛いレープクーヘンが売ってます。

お待ちかねの夜。イルミネーションが素敵です。

雰囲気出てますね。

夜の方がお店も雰囲気あります。

小腹が空いたので、ウインナーをいただきます。

ミュンヘンでは大きいの1本でしたが、こちらは小ぶりのものが3本入ってます。ニュルンベルガーですね。つけ合わせのキャベツも追加しました。4ユーロ

マイルのまいちゃん
ウインナーとザワークラウト(キャベツの漬物)が良く合う!

また、ニュルンベルクもグリューワインが人気です。可愛いマグカップに入ったホットチョコレートのお店を1店だけ見つけました。

世界一有名というのも分かる気がしました。

ベルリンのクリスマスマーケット

続いてベルリンに移動してきました。ミュンヘンやニュルンベルクと違い、ベルリンはあちこちでクリスマスマーケットが開催されています。

筆者が訪れたのはその中でも、ジャンダルメン広場と赤の市庁舎前です。

【ジャンダルメン広場】

ジャンダルメン広場の方は入場料が1人1ユーロかかります。入場料のかかるクリスマスマーケットは珍しいです。

内部に入りました。

丸焼きにしてます。美味しそうでした。

仮設店舗のお店やレストランなど確かにお金がかかっている感じがします。

ベルリンのキャンドル入れ。お土産に良さそうです。

ベルリンでもウインナーは外せないです。

1ついただきました。3.5ユーロ

テントの形をしたお店が可愛いですね。素敵なマーケットです。

ライブも行われていました。

なかなか良いマーケットでした。

【赤の市庁舎前】
翌日は赤の市庁舎前のクリスマスマーケットに行きました。大きな観覧車が特徴的です。

美味しそうなものを発見しました。以前、チェコで同じものを食べました。調べてみるとトゥルデルニークというチェコの伝統的なお菓子です。

こんな食べ物です。焼きたてですごくおいしいです。4.5ユーロ

ドイツでもりんご飴ってあるのですね。

シュマルツクーヘン。揚げドーナツに砂糖がまぶしてあります。揚げたてをいただきました。とっても美味しいです。3個で3ユーロ

中央はスケート場になっていて、盛り上がってます。家族ずれがとても楽しそうでした。

やはりあの大きな観覧車は目立ちますね。雰囲気もよく、いいマーケットです。

ミュンヘンやニュルンベルクではグリューワイン(ホットワイン)がクリスマスマーケットのメインを占めてましたが、ベルリンに来ると陰を薄め、必ずしもグリューワインという感じではなくなってます。

ウィーンのクリスマスマーケット

【市庁舎前】
市庁舎のウィーンのクリスマスマーケットは人が多くて凄かったです。以前、夏にウィーンを訪れましたが、こんなに人はいませんでした。この時期のウィーンは1年で1番活気づいているのではないでしょうか?

イルミネーションがゴージャスです。

お約束のウインナー

カットしてもらいました。ドイツでは一度もカットするかどうか聞かれなかったので、新鮮です。5ユーロ

【シェーンブルン宮殿】
シェーンブルン宮殿前でもクリスマスマーケットが行われています。

屋台はこんな感じです。

ドイツのクリスマスマーケットに比べると伝統の行事という感じは薄れている感じがします。食べ物の出店に関してですが、ドイツのようにアットホームな感じではなく、チェーン店のような感じです。それなのにドイツよりも数ユーロお値段が高いです。グリューワインを飲んでいる方は少なく感じました。

マーケットの評価と感想

4カ所のマーケットめぐりの評価を感想を交えて行ってみました。個人の主観でまとめますので、参考程度に。

雰囲気

どこのマーケットも雰囲気があってよかったです。お祭り独特の高揚感や素敵なイルミネーションを感じれてよいです。昼間より夜間の方が素敵なので、訪れる場合は夕方以降がいいかもです。

LTまいら
夜のイルミネーションは本当に素敵だよ。

日本からのアクセスのしやすさ

2020年現在、この4都市の中で日本からの直行便があるのは、ミュンヘンとウィーンです。なので、この2都市は特にアクセスがし易いです。空港からクリスマスマーケットまでも電車のみで訪れることが出来ます。

マイルのまいちゃん
直行便は楽だね!

続いてベルリンがアクセスしやすいです。直行便はありませんが、空港があります。ニュルンベルクに関しては、空港が近くにないという点でアクセスしにくいです。ですが、ICE(日本でいう新幹線)が泊まるのでそこまで不便ではないかもです。ミュンヘンが近いので、ミュンヘンとセットで訪れるのがおすすめです。

出店の数や質

出店の数はどのマーケットも目移りするぐらいたくさんありますので、問題ないです。むしろ多すぎて困るぐらいです。

質に関してはウィーンよりもドイツ3都市の方が上だと感じました。ドイツらしい地元ドイツ感が出ていてドイツは3都市ともおすすめです。特にベルリンが素晴らしいと思います。

観光

クリスマスマーケットだけではなく、観光も併せて行いたいとすると、ベルリンとウィーンがおすすめです。何泊しても足りないぐらい観光地であふれています。

ミュンヘンやニュルンベルクは徒歩で回れるぐらい小さな町です。日帰りや1泊で訪れることをおすすめします。

総合評価

観光地にあふれていて、マーケットも一番楽しめたのはベルリンです。よっておすすめNo.1はベルリンのクリスマスマーケットです!

表にするとこうなります↓

ミュンヘン ニュルンベルク ベルリン ウィーン
雰囲気
アクセスのし易さ
出店の数や質
観光
総合評価

感想

4つのクリスマスマーケットを巡ってみましたが、それぞれ特徴があって見応えがありました。

筆者はベルリンのクリスマスマーケットがお気に入りとなりましたが、この他にもドイツ全土でクリスマスマーケット行われています。

筆者が気になっているのはエアフルトやドレスデンです。いつか行ってみたいなぁと思っています。

読者さんもそれぞれお気に入りのクリスマスマーケットが見つかるといいですね。それでは素敵なクリスマスマーケット巡りを!

以上、LTまいらでした。マイル(mileage)は貯めるのも使うのも楽しい(fun)ですよ。Let’s have fun!!

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この記事を書いた人

旅行記、グルメ記など体験記が中心のブログです。お得なマイル情報などもこれから発信していきたいと考えています。

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