こんにちは。LTまいらです。
赤毛のアンが大好きでプリンスエドワード島 (PEI:Prince Edward Island)に旅行に行ってきました。PEI観光において、赤毛のアンゆかりの地をめぐることが目的の場合、キャベンディッシュ周辺とシャーロットタウンを拠点にすると大変便利です。
■キャベンディッシュ周辺:田舎で自然が美しい。グリーンゲイブルズ、輝く湖水など
■シャーロットタウン:PEIの州都。赤毛のアンのミュージカルがおすすめ
シャーロットタウンにはアンが通ったウィーン学院のモデルになったホーランドカレッジがあります。赤毛のアンの作者であるモンゴメリもここに通っています。6月~9月にかけてはシャーロットタウンでミュージカルも行っているので、時期が合えば是非観てみましょう。
今回はそんなシャーロットタウンにあるホテルに実際に泊まってきましたので、ご紹介したいと思います。周辺のホテルに比べてお値段は抑え目のホテルです。観光の参考になれば、幸いです。
SONATA INN (ソナタイン)
先ほどもご紹介したように、プリンスエドワード島での拠点に便利なのはキャベンディッシュとシャーロットタウンです。プリンスエドワード島の玄関口であるシャーロットタウン空港からキャベンディッシュまではおよそ40kmほどです。
この2つの場所を日帰りで観光するのは出来なくはないですが、とても忙しい旅行になると思います。なので、どちらかに集中して宿泊するよりはどちらも何泊かずつ宿泊したほうが観光はスムーズにいくと思います。
筆者の場合は、キャベンディッシュに2泊、シャーロットタウンに2泊しました。シャーロットタウン空港の到着(深夜)と出発(早朝)の関係上、シャーロットタウン空港に付いた初日と最終日をシャーロットタウン宿泊に当てました。
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続いて、シャーロットタウン空港とシャーロットタウンの中心地までの地図です。車でおよそ15分ほどです。シャーロットタウン空港周辺にもホテルはありますが、観光のことを考えると町の中心地にホテルを取った方が便利です。今回ご紹介するホテルも中心地あるので、安心してください。
ホテルの名前はThe Sonata Inn (ソナタ イン)です。
ソナタインの外観です。可愛らしいホテルです。
ホテル前の道路の様子です。緑が美しいと思います。
受付です。
別の角度から。
受付を済ませると室内に案内されました。室内はこんな感じになっています。とてもかわいいお部屋です。ここで注意点がひとつ。エレベータがないので、スーツケースはがんばって階段で上階に運ぶ必要があります。
ユニットバスです。浴室付きです。
テレビとエアコン
冷蔵庫もあります。
こちらは朝食会場。明るくて素敵な空間です。
朝食はバイキング形式です。
朝食がとてもおいしいと思いました。
オムレツなどホットミールだけは別にアツアツで用意してくれます。
1階と2階の間にあるロビーです。
2階にレンジや紅茶等が用意してありました。
1本1ドルです。牛乳はフリーでした。コーヒーや紅茶にどうぞとのことです。
3階の休憩室です。
ビデオを貸し出しています。
本もあります。
プリンスエドワード島の最終日にもう一泊したときは別のお部屋でした。最初のときと同様、可愛いお部屋でした。
先ほど紹介した部屋とは別の感じですが、こちらも可愛いですね。おそらくどの部屋も可愛いのだと思います。
最後に、このホテルに宿泊してうれしかった出来事をご紹介します。
宿泊の次の日が早朝便のフライトだったので、朝5時にホテルを出る必要があったのですが、なんとホテルの方が朝食パックを用意してくれていました。中にはパンとリンゴ、ゆで卵、コーヒー、紅茶が入っていてとてもおいしかったです。
早朝のフライトで大変でしたが、ホテルの方の気遣いでとても嬉しくて感動しました。下の写真は空港のロビーで取りました。
SONATA INN (ソナタイン)詳細
【地図】ダウンタウン中心地のすぐ近くです。レストラン等がすぐ近くにあってとても便利な場所です。
【住所】3 Grafton St, Charlottetown, PE C1A 1K3 カナダ
【電話】+1 888-908-0066
感想
外観も室内もかわいくて清潔感もありました。朝食もとてもおいしいです。さらに、スタッフがかなり気を使ってくれて親切でした。スタッフは腰にブザーをつけていて、呼び鈴を押せば24時間かけつけてくれます。
妻と2人で1泊目13000円、2泊目15000円しました。シャーロットタウンのダウンタウンではリーゾナブルな方です。おすすめのホテルです。
プリンスエドワード島のシャーロットタウンでの宿泊の参考になっていれば、うれしく思います。ご質問などお気軽にお問い合わせください。
以上、LTまいらでした。マイル(mileage)は貯めるのも使うのも楽しい(fun)ですよ。Let’s have fun!!
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