こんにちは。LTまいらです。
道の駅なかつを訪れてきました。大分県中津市にある道の駅です。道の駅名物「特産品」はもちろんのこと、「遺跡」付きのとっても珍しい道の駅です。しっかりとレポートさせていただきます。
道の駅なかつ
道の駅は各地域の特産品がとってもお得な価格で売られていたりします。また、スーパーではなかなか出回らない食材などに出会えることもあり、一見の価値ありです。
JAおおいた直売所オアシス春夏秋冬(ひととせ)
道の駅なかつには、県内の他の道の駅と比べて大きな特産品売り場(直売所オアシス)があります。
■お土産コーナー
お土産コーナーには中津の銘菓が集まっています。説明書きが可愛く、ほっこりします。2点紹介させていただきます。
こちらはビスマン本舗の祝福軍配どらやきです。ビスマン本舗 殿畑双葉山は中津市にある老舗のお菓子屋です。
こちらは「けんちん」。巻蒸と書いてけんちんと呼びます。葛にキクラゲを入れて蒸した中津市の伝統的なお菓子です。
■成果コーナー
フロアの大部分がこのような特産品で占められています。
少し珍しい食べ物を紹介してみます。
こちらはドラコンフルーツという南国フルーツです。日本では主に沖縄県で栽培しています。
続いてマコモダケ。キノコのような名前ですが、イネ科です。タケノコに似た食感の食べ物です。種子はワイルドライスとしても有名です。
里芋の種芋。中央上段に普通の里芋がありますが、大きさが全然違います。驚くほど大きいです。
■健康食品コーナー
黒にんにく。にんにくと言えば、青森県が生産量の5割以上を占めているので有名です。大分県も全国10位ぐらいの生産量を誇っているので、隠れた名産地だと思います。
黒にんにくは、通常のにんにくを高温高湿の状態で1ヶ月ほど保管すると、熟成されて出来上がります。
そばの実。中津市の本耶馬渓で作られています。本耶馬渓町はソバの栽培を推進してします。
遺跡公園
[
情報休憩室。道の駅なかつの敷地内から出土した品を展示しています。
こちらの公園の遺跡名称は法垣遺跡(ほうがきいせき)です。縄文時代(今から3500年前)の拠点集落でした。拠点集落とは活動の拠点になっていた大きな集落のことです。
竪穴住居跡。中央の穴に石が並べられていますね。そこが囲炉裏として使われてたことを再現しています。
掘立柱建物跡(ほったてばしらたてものあと)。掘立柱建物とは、読んで字のごとく、掘って柱を立てた建物のことです。基礎工事がないのが特徴です。高床式倉庫、祭壇、見張り台などに利用されていました。
公園の周りは田んぼになっていて、のどかなところです。
【住所】〒871-0152 大分県中津市大字加来814番地
Google Mapsで地図を開く
【電話】0979-64-8365
【営業時間】[3月~10月] 9時~19時 [11月~2月] 9時~18時
【定休日】なし
道の駅なかつ公式ホームページ
さいごに
道の駅なかつ如何でしたか?
特産品や珍しい食品が多くありましたね。地元の美味しい食材を安く手に入れることの出来る道の駅は、食材の宝庫です。
道の駅なかつに行ってみよう!
以上、LTまいらでした。マイル(mileage)は貯めるのも使うのも楽しい(fun)ですよ。Let’s have fun!!
コメント