カフカ in 礼文島
ウニと言えば、北海道!さらに北海道の中でも最も美味しくウニをいただこうと思えば、礼文島に行くべきだということをご存じですか?
礼文島は花の浮島として知られていますが、実はウニ丼発祥地としても有名なのです。3月〜9月のムラサキウニ、6月〜8月のバフンウニが礼文島では獲れます。特にバフンウニが最高なのでぜひともバフンウニを食べていただきたいです!
そんな礼文島は稚内港からフェリーで60km弱、2時間ぐらいの距離にあります。空港がないので、フェリーで訪れるしかありません。隣の島の利尻島ともフェリーで行き来できるので、セットで訪れることも出来ます。
レンタカーを駐車場へ
稚内北臨港駐車場という場所にレンタカーを止めました。目の前がANAクラウンプラザホテル稚内となっていてかなり大きな駐車場で、無料です。フェリーターミナル内にも駐車場はありますが、1000円かかります。
こんな感じの砂利の駐車場です。管理人はいないので、気になる方はフェリーターミナル前の方がいいかも?
稚内港フェリーターミナル
稚内港臨港駐車場から歩いて5〜10分ほどでフェリーターミナルに到着です。
有料駐車場、フェリーターミナルと直結しています。1日1000円です。
ターミナルにはコインロッカーもありました。
ターミナル内にはお土産売り場もあります。
発着口は2階です。
2階の食堂
乗船口1
乗船口2。乗船口は2つあり、今回は2からの出発でした。
稚内港〜礼文島(香深港)
フェリーの時刻表(2018年6月〜9月)時刻表は季節によって異なるので気をつけてください。
◆稚内→礼文島
06:20→08:15
07:15→10:05
11:05→13:00(往路はこの便に乗りました)
14:45→16:40
◆礼文島→稚内
08:45→10:40
12:25→14:20
13:25→16:15
17:05→19:00(復路はこの便に乗りました)
片道1人2430円。往復割引はありません。
6時や7時代は朝早すぎる気がしたので、往路11時、復路最終の17時の便を選択しました。礼文島のトレッキングがメインであれば朝早くから出発すべきかも知れませんが、今回のメインはウニ丼だったのでこれらの時間にしました。
フェリーに乗り込みました。
雑魚寝出来ます(^-^)
売店
デッキ
向こう側に見えるのは利尻島かな?
フラット席とイス席が用意されていました。
礼文島 香深(かふか)港フェリーターミナル
2時間で到着。『あつもん』が迎えてくれます。後で調べて知ったのですが、あつもんは世界中で礼文島でしか見ることの出来ない『レブンアツモリソウ』というお花をモチーフにしているキャラクターでした。
フェリーターミナル
フェリーターミナルから北に進みます。
海鮮処 かふか
ターミナルから歩いて5分ほどで到着です。2階が『かふか』さんのお食事処になっています。
テーブル席
堀こたつ席
予約して伺ったので窓際の席をリザーブしてくれていました。繁忙期は予約するのが無難です。
メニュー。ここはやはり、うに丼一択でしょう。
いけすのウニ
うに丼がやってきました。なんと鮮やかなオレンジ色でしょう。丼いっぱいのウニはテンションが上がりますね。
ウニ丼のセット。税込4300円。お味噌汁、香の物、もずく酢が付いてきます。
かなり美味しいです。ウニ丼をこんなに美味しいと思ったのは生まれて初めてです。甘くて絶品です。筆者はがウニ苦手だったのですが、美味しい美味しいとペロリと食べてしまいました。また、もずく酢も粘り気が強く新鮮なもずくを使っているようでした。
かふか詳細
【地図】フェリーターミナルのある礼文町観光案内所から北に徒歩5分です。
【住所】〒097-1201 北海道礼文郡礼文町香深村トンナイ558-1
【電話】0163-86-1745
【営業時間】夏季11:00〜21:00
ランチは15:00までの営業でしたが、14:00がラストオーダーなのでランチで訪れる場合は注意が必要です。
感想
名古屋から飛行機に乗って稚内まできて、さらにフェリ-に乗って礼文島まで移動。そうしてようやくたどり着いたカフカさんです。
ですが、それだけの価値は十分にあるウニ丼と出会えました。もうめちゃくちゃ美味しかったです。ウニがこんなに甘いとは知りませんでした。本当においしくて、ウニは北海道本土ではなく、礼文島で食べるべきだと思います。ウニに対する価値観変わります!
礼文島でバフンウニが獲れるのは6月〜8月、中でも7月上旬が最も美味しくウニをいただけます。なので礼文島を訪れるのはこの時期がおすすめです。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。マイル(mileage)は貯めるのも使うのも楽しい(fun)ですよ。Let’s have fun!!
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