年末年始にウィーンのカフェ・ザッハーに行ったら人が多すぎて、翌日再トライした話

こんにちは。LTまいら(@mileage_fun)です。

ザッハー人気すぎです。すごい人が多くて、初日にトライしたときは並ぶ気も起きませんでした。翌日再挑戦してきましたので、ザッハーのレポートも兼ねてまとめてみたいと思います。

カフェ・ザッハーのザッハトルテ

カフェ・ザッハーの基本情報

言わずと知れたザッハトルテの発祥店です。ザッハトルテの販売権に関して、過去にはデーメルと争っています(トルテ戦争といいます)。デーメルは日本各地に支店がありますので、ご存じの方もいらっしゃるかも知れません。

カフェ・ザッハーはホテル・ザッハーに併設されていて、ここでオリジナル・ザッハトルテをいただくことが出来ます。

オリジナル・ザッハトルテは1932年に考案されたチョコレートケーキです。チョコレートケーキの王様とも言われていますね。

 

【住所】Philharmoniker Str. 4, 1010 Wien, オーストリア
【電話】+43 1 51456661
【営業時間】08:00～24:00

▼公式ホームページ
https://www.sacher.com/en/restaurants/cafe-sacher-wien/

狙い目の時間帯

初日に行ったときは大行列でした。恐らく待ち時間は2時間はあると思います。年末年始のウィーンは寒いし、長時間並ぶ気も起きません。

早々に退散し、作戦を練ります。
年末年始のウィーンはとにかく人が多いということが分かりました。これは完全な誤算です。以前夏に来たときはウィーンの旧市街にこんなに人はいませんでした。

とにかく人が多いので、並ぶのが苦手な方はお昼時や夕方は絶対に行ってはダメでしょう。

狙うは早朝オープンと同時か夜遅い時間。カフェ・ザッハーは日曜や年末年始も営業してくれますし、早朝8:00オープン、クローズも24:00ととても訪れやすいです。

カフェ・ザッハーの体験レポート

実際に朝9:30ぐらいに訪れてみました。前日の行列がウソのように人がいません。並んでいる人がいないのです。

▼この写真は前日のものです。行列です。。

▼2日かけてようやく中に入れました。1階に案内されました。とってもお洒落な空間です。

▼空間の仕切りも素敵です。

▼ショーケース内のザッハトルテ

▼こちらはミニザッハトルテかな？可愛いです。

▼その他のケーキもとても美味しそうです。

▼美味しそうです。

今回は、カフェ・ザッハーと言えばこれでしょうという定番を選びました。

▼まずはメランジェ(5.9ユーロ)。こちらはエスプレッソにミルクを加え、その上から泡立てたミルクとホイップクリームを乗せた飲み物です。美味しいです。

▼ドリンクにおいては、それとホットチョコレート(6.9ユーロ)を頼みました。ホットチョコレートもホイップクリーム付きです。味はココアな気がします。

そしてメインのザッハトルテ！

▼ホイップ付きザッハトルテ。ホイップクリームがそれぼと甘くないので、つけて食べるとザッハトルテの甘さが緩和されとても良い味になります。是非ホイップ付きを選んでください。

ドリンク2つにケーキは1つ、ケーキは妻とシェアします。全部で20.3ユーロ(2600円)(＋チップ)でした。税金を別途請求されなかったので、メニューは税込み表示だったようです。

▼頼んだもの全てです。そして全てにホイップクリーム付き。。やり過ぎました。

カフェでの食事を堪能し、満足しました。帰り際にトイレを借りるため、2階に上がりました。すると、1階よりもさらに豪華で素敵な空間になってます。こちらで食事したかったなと思いましたが、1階も良い思い出になったのでヨシとします。

▼2階にある豪華なシャンデリア

▼ザッハーオリジナルのぬいぐるみ

▼木箱バージョン

▼ザッハトルテはお土産でも購入出来ます。お土産のザッハトルテの賞味期限はだいたい2週間程です。

▼ザッハーオリジナルの食器

おわりに

ザッハトルテ美味しかったです。ウィーンを訪れたら、必食ですね。

混雑期のお昼時はそれは凄い人ですが、ずらして行くと問題ないということが分かりました。個人的には早朝おすすめです。

実はカフェ・ザッハーを訪れるのは2回目です。前回は2015年の8月に訪れてます。そのときと内装が違っていたので、ホールスタッフに「内装が以前と違いますね。」と聞いてみました。すると2年前に改装したとのことです。

以上、LTまいら(@mileage_fun)でした。マイル(mileage)は貯めるのも使うのも楽しい(fun)ですよ。Let’s have fun!!