ウニ解禁。礼文島のバフンウニ♪
こんにちは。LTまいらです。世の中にはバフンウニという最高級ウニが存在し、そのバフンウニを採れたての状態で最高に美味しい状態で食べられる場所が礼文島(稚内の隣にある島です)だと聞きつけました。
礼文島でバフンウニ漁業が解禁されるのは6月〜8月とのことで7月に旅行を計画し、行ってきました。礼文島はウニ丼発祥地とも言われていて、期待に胸を膨らませて出発です。
稚内・礼文島
名古屋から沖縄へ!
ん?沖縄?目的地は稚内のはずですよね。それが何故か、反対方向へ向かっています。下の写真の飛行機の黄緑色にピンと来る方もいるかも知れません。この飛行機はソラシドエアと言って、九州メインの航空会社で北海道には就航していません。
■往路
名古屋ー那覇ー羽田ー稚内
■復路
稚内ー羽田ー新千歳ー名古屋
これはマイルを使った遠回り発券です。名古屋→羽田→稚内と発券しても、名古屋→那覇→羽田→稚内と発券しても同じ5000マイルで発券出来てしまうのです。そんなマイレージプログラムを提供しているのはユナイテッド航空さんです。
那覇に到着です。次の羽田便まで1時間しかなかったので慌ててご飯を食べて、お土産を買って那覇空港をあとにしました。
那覇から羽田に移動し、一泊しました。
稚内へ
羽田で1泊して稚内空港に到着。かわいいアザラシがお出迎え。出汁之介(だしのすけ)というらしいです。
稚内空港の隣にあるタイムズレンタカーさんでレンタカーを借りました。
レンタカーを借りてまず向かったのがノシャップ岬にある樺太食堂です。ここの無敵の生うに丼を食べるためです。
ムラサキウニというウニで甘いウニでした。美味しかったけど、お値段も結構しました。 うにだけうに丼4860円。
食後は稚内観光に出かけました。氷雪の門という、樺太で亡くなった日本人のための慰霊碑です。
稚内観光を終え、ホテルに向かいました。2泊させていただいた笠井旅館という旅館です。
礼文島へ
翌日、稚内からフェリーに乗って礼文島に行きました。稚内からは2時間ほどで到着です。最高級のウニを求めてはるばるやってきました。
バフンウニのウニ丼です。想像以上にオレンジ色で鮮やかでムラサキウニとはまた違った感じです。
味の方も甘くてとても美味しいウニです。実のところウニは少し苦手だったのですが(妻がウニ好き)、ここのウニを食べてから大のウニ好きになりました。
食事をさせていただいたのはフェリーターミナル徒歩5分のカフカというお店です。うに丼4300円。
食後は礼文島のトレッキングをしました。桃岩展望台コースと呼ばれているコースの内の少しだけですが、歩いてみました。自然の中を歩くのは気持ちがいいです。
再び稚内へ
JR稚内駅の外にまで伸びている線路の跡地。日本最北端の線路です。
稚内駅で見かけた野良犬ならぬ野良狐です。こちらでは狐を見かけることができ、驚きです。
日本最北端のマドナルド
稚内旅行最終日です。宗谷丘陵のフットパスを訪れました。白い貝殻でできた道とみどりと海や空の青がマッチしていて美しいです。
日本最北端の岬である宗谷岬です。
宗谷岬のすぐ近くにある間宮堂という食堂屋さんの塩帆立ラーメン。ほたてが美味しかったです。800円
最後は日本最北端のガソリンスタンドで給油しました。最後の最後まで最北端シリーズです。証明書をいただけました。
レンタカーを返却し、稚内空港に戻ってきました。空港ANAカウンターにあったANAガンダムです。
稚内→羽田→新千歳!→名古屋
帰りの飛行機も遠回り発券です。稚内から羽田に向かったあと、新千歳空港へ再北上しております(^-^)。下の写真は新千歳空港のコーンぱん屋さんです。ですが、売り切れていました。いつも売り切れていてなかなか食べられません。。
こちらも新千歳空港のお店です。バフンウニが売っていました。1個3500円、、なかなか簡単に手が出る値段ではありません。でも美味しそうです。
▼北海道のお取り寄せウニはこちらの記事もおすすめです。
このあと中部国際空港に行きの便に乗って無事旅行終了です!
旅費のまとめ
稚内・礼文島詳細
【地図】稚内は日本最北端の都市。稚内空港があるので遠方からでも訪れやすい都市です。
礼文島はそんな稚内から西に60km、フェリーで2時間ほどで到着出来ます。
ANAライフタイムマイル
最後に、趣味のミリオンマイラーについて。
名古屋ー那覇 809
那覇ー羽田 984
羽田ー稚内 679
稚内ー羽田 679
羽田ー新千歳 510
新千歳ー名古屋 614
合計4275ANAライフタイムが加算されて174309ANAライフタイムマイルとなりました。国内旅行なのに4000オーバが加算!遠回り発券が効いています。
さきはまだまだ長いですが、順調にミリオンマイラーに近づいています。
感想
カフカさんのウニ丼がとにかく美味しかったです。ウニに対する価値観そのものが変わります。今まで食べてきたウニは何だったんだと。また必ず食べに行きたいです。
今回の旅行の目的はウニとANAライフタイムマイル*でした。ANAのライフタイムマイルを貯めたいがために、妻が大好きなウニをダシにして旅行を企画しました。結果としては筆者自身もウニ好きになり、ANAライフタイムマイルもたまり、ほくほくの旅行となりました。
*:ANAライフタイムマイルを貯めるためにはANA運航便に乗る必要があります。乗った距離に応じてライフタイムが貯まります。遠回りしているのもライフタイムマイルを増やすためです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。マイル(mileage)は貯めるのも使うのも楽しい(fun)ですよ。Let’s have fun!!
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